昨日は、がん治療研究会のセミナーで
「がん免疫療法登場で変わる統合医療」
というテーマで、お医者さん、
がん患者さん、がん患者のご家族の前で
お話をしました。
当日の動画
本庶佑先生が、ノーベル賞を受賞したことで、
今まで、抗がん剤にばかり頼っていた
大きい病院のお医者さん(標準治療のみ)
が、急に、「免疫療法」という
大海原に解き放たれてしまい、
大問題が起きています。
それは、「混合診療」の問題です。
標準治療(保険診療)と
代替治療(保険外診療)を
両方とも行う「混合診療」は、
禁止されています。
昨日は、
どうしたら、混合診療が合法的にできるか?
という「技」を少しだけしました。
例えば、ノーベル賞をとった
本庶先生が生んだ免疫治療薬
「オプジーボ」を
セカンドラインで、使用する場合は、
保険診療ですが、
その効果を高めるために、
ミトコンドリアを活性化させる
還元型コエンザイムQ10を併用する場合、
Co-Q10は、医薬品ではないので、
保険外診療となり、
混合診療となるので、NGです。
では、どうしたら、いいか?
メルマガではかけないので、
ご相談ください。
そんな話をお医者さん向けにしたのですが、
元、厚労大臣の坂口力先生も聞きにいらしていたので、
かなりヒヤヒヤでした(汗)
患者さんやそのご家族もいる
セミナーだったので、
こういう「裏話」をするのもどうかな・・・
と思ったのですが、
患者さんとそのご家族の方は、
混合診療ってダメなんだ!
お医者さんも大変なんだ!
と意外とご存知なかったので、
好意的に聞いていただけたようでした。
私が、こんなに、がんの話や、
代替医療に詳しくなったのは、
機能性表示食品
を勉強していたからです。
機能性表示食品スタート時に、
アメリカのイケメン
トレーシー・ギブス博士が来日し、
「GENEPICを機能性表示食品にしたい」
と相談されました。
「なんですか?それ?」
と聞くと、
マレーシアで末期の乳がん患者210名の
97%を治してしまったスーパーサプリとのこと。
「そんなの機能性表示食品では無理!」
と制度を説明し、どうしたらいいか、
考えた末に出た答えが、
お医者さんが治療で使う
ドクターズ・サプリという方法でした。
実際、末期がんの専門の医師
白川太郎先生が症例研究すると、
ステージ4の前立腺がん患者4名が、
3ヶ月でがん消失!
全く信用してませんでしたが、
「本当に、効くんだ!」
と目からウロコ
(トレーシー、ごめん)
そこから、ミトコンドリアとATP、
がんの関係を知るようになりました。
そこで知ったのは、衝撃的な事実でした。
Youtube動画で話してますが、
テスト的に収録したものなので、
すぐに、削除しますので、
早目にご覧ください。
【悪用厳禁】がん患者の方へ絶対、
差し入れしては いけない食べ物とは?
そんなこんなで、
機能性表示食品 → がん治療
へと領域が広がり、
さらに、
大麻CBD → アンチドーピング検査
へと領域が拡大しています。
近視眼的に見ると、
機能性表示食品は、
単に、
トクホの延長線上にある制度
にしか見えないのですが、
実は、かなり奥が深く、
その制度を知っていると、
ビジネスだけでなく、
ご自身、ご家族、お仲間の
健康管理にも役立つと思います。
がん、認知症、フレール、不妊症、
ミトコンドリア病などなど
そんな機能性表示食品を
3ヶ月で学ぶWEB講座が、
1月からスタートします。
締切は、今月末です。
お早めに、お申し込みください。
詳しくは、下記
2019年、何か新しいことを学んでみたい!
という方に、オススメです。
健康食品を知らなかった方も、
目からウロコが落ちるかもしれません。