· 

【光免疫療法】未承認のがん治療法をマスコミが大宣伝する裏事情/統合医療の新学会6月スタート

世界で年間800万人、

日本で年間37万人の人が、

亡くなるという「がん」。

 

 

オプジーボ、キートルーダなど、

抗がん剤の効かないがんへの効果がある

免疫治療薬が登場し、

 

奇跡の薬!

 

ともてはやされましたが、

治療効果は、2~3割。

 

 

しかも、薬の値段は、

年1000万円以上。

 

 

新登場のキムリアは、

1回だけの投与ですみますが、

 

なんと、5000万円!

 

 

地獄の沙汰も、金次第

 

とは、まさにこのこと。

 

 

そんな、

がんのニュースの中で、

連日、新たながん治療法が、

マスコミをにぎわかせています。

 

 

それが、光免疫療法です。

 

https://www.mugendai-web.jp/archives/8462

 

 

開発したのは、

 

NIH(米国立保健研究所)小林久隆医師

 

 

正式名称は、

 

「近赤外線免疫療法(NIR-PIT)」

 

と言い、小林先生は、

 

「70~80%のがんに効果があり、

1カ所のがんを1回治療するだけで

全身の転移がんも治療し、再発もさせない。

 

しかも、費用も、数百万円目標」

 

と豪語されています。

 

 

ほんまかいな?

 

 

テレビ、エアコンのリモコンなどに

使われている赤い光を利用します。

 

 

え?

 

「じゃ、リモコンをがん細胞に

 ピッ!と当てれば、がんを退治できるの?」

 

 

そういうわけではないようです。

 

 

がん細胞表面の特有なたんぱく質

にだけ結合する「抗体」と

 

IR700という「光吸収体」を合わせた

薬剤を患者に注射。

 

 

家に帰って、

薬剤が体内に行き渡るよう

1~2日待つ。

 

その後、近赤外線を照射。

 

抗体が科学変化、

効率よくがん細胞を死滅させる

というものです。

 

 

ベクターという乗り物に、

抗がん剤を入れて、

がん細胞まで届けるという

免疫療法はありますが、

ちょっと、仕組みは似てます。

 

 

この「抗体」としか書かれていない

「薬剤」に秘密がありそうです。

 

 

この抗体が、近赤外線を受けると

化学変化を起こし、「熱」を出すようです。

 

 

がん細胞は、「熱」に弱い、

ゆえに、破壊できる

 

「がん、アッチッチで焼け焦げる」

 

という仕組みのようです。

 

 

国立がんセンター東病院では、

2018年3月から、

 

この光免疫療法の治験(フェーズ1:安全性試験)

の被験者募集を開始し、問い合わせが

殺到しているようです。

 

https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/topics/2017/20180315_RM-1929.pdf

 

 

治験の対象は、頭や首のがんが再発し、

標準治療の効果がない患者さんが対象。

 

 

これまでの米国の治験では、

治療を受けた15人中14人はがんが小さくなり、

うち7人ではがんが完全に消えたと報告されています。

 

 

先行する米国では、

すでにフェーズ2(小規模試験)が終わっており、

今年中には米・日・その他地域で

フェーズ3(大規模試験)に進む予定とのこと。

 

 

この光免疫療法、期待大ですが、

 

実用化は、どんなに早くても、

3年先でしょう。

 

 

では、

 

今、まさに、末期がんです。

 

という人はどうすればいいでしょうか?

 

 

その答えは、6/2~3の淡路島にあります。

 

https://goo.gl/houPvP

 

 

がんと難病の最先端治療を

研究・実践する医師が全国から集まる

 

「日本先制医療臨床学会」

 

の設立大会が開かれます。

 

 

 

どんな話が聞けるのかというと、

 

マレーシアのホスピスにいた

死ぬのを待つだけの末期の乳がん患者

210名のうち96%を治してしまった!

 

というウルトラ治療薬、

 

GENEPIC(ジェネピック)という

アメリカの未承認薬があります。

 

 

光免疫療法は、15人に使用して、

7人=47%ががん消失と言って、

騒いでいますが、

 

 

GENEPICは、210人のうち、

178人=84%が、がん消失

24人=11%が、腫瘍が50%以下

 

になったというのですから、

全然、レベルが違います。

 

http://genepic.com/jp/sec-4th/

 

 

すでに、

日本の多くのクリニックで採用され、

末期がん治療に大きな効果を発揮しています。

 

 

6/2~3の淡路島で開催される

「日本先制医療臨床学会」では、

 

このGENEPICを開発したアメリカの

トレーシー・ギブス博士や

 

実際に、このGENEPICを治療で使った

医師たちからの症例報告も発表されます。

 

 

私が、今まで聞いている限りでは、

かなり状態の悪い瀕死の患者さんも

含んでの治療なので、さすがに、

 

96%というわけにはいかないようですが、

6~7割の治療効果はあるようです。

 

オプジーボが、2~3割の効果ですから、

それでも、十分画期的な結果といえます。

 

 

オプジーボとの併用も

研究されているようです。

 

 

では、なぜ、

ともに未承認の治療法とは言え、

 

まだ始まったばかりで、

海のものとも山のものとも

分からない「光免疫療法」は、

メディアが大々的に取り上げているのに、

 

6~7割に効果を上げているGENEPICは、

誰も報道しないのか?

 

 

それは、お金です。

 

お金が人を動かします。

 

 

「光免疫療法」は、

楽天の三木谷さん、日本IBMが、

金銭的にかなりの支援をしているため、

マスコミが右へならえ!

 

となっているのです。

 

 

私もマスコミのテレビ、ラジオ業界

にいた人間なので、よく分かりますが、

 

自分で取材しない、記者クラブ経由の

上から落ちてくる情報を鵜呑みにする、

 

営業要請という名の、スポンサー案件の

よいしょ取材をする、

 

今のぬるま湯的なマスコミの報道体制が

こういう情報の偏重を生んでいるのです。

 

なのに、結果が出ないと「たたく」!

(光免疫療法は、効果があると思いますけどね)

 

 

こういうメルマガを書いていると、

 

「また、持田、おかしくなったよ」

 

と言われるかもしれませんが、

 

 

私も、3年前までは

トレーシーの話とかを聞いて、

 

「ウソ、ウソ。詐欺師!」と

 

全く信じていませんでしたから。

 

 

だまされたと思って、

(最近、このフレーズ多いな)

 

6/2~3の淡路島に起こしください。

 

https://goo.gl/houPvP

 

 

淡路島で、美味しい料理を

食べるくらいの軽い気持ちで

いらしてもいいと思います。

 

 

5/7までの申し込みだと、

早割があるようです。

 

 

あと、繰り返し申し上げますが、

この学会は、商品の販売やセールス

勧誘はありません。

 

そういうマルチ商法まがいの

学会とは違いますので、

ご安心ください。

 

 

https://jscsf.org/info/1447